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栄養科
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栄養科
美山病院栄養科は、1〜3病棟と緩和ケア病棟、デイ・ケアセンター、併設する老人保健施設ハイム・ベルクへ食事提供しています。四季折々にちなんだ行事食は患者さんに大変喜ばれております。麺の日、カレーの日が月に各2回あり人気の献立となっています。
かるしおメニューや乳和食などの減塩食に取り組んでいます。出汁の活用で素材の旨味を味わって頂けます。素材の旨味を活かす工夫をすることで、少しの塩分でもおいしく味わえる献立となっております。
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5月5日のこどもの日の行事食(ちらし寿司)です。   かるしお(食塩相当量0.6g)鶏の
チリソースかけです。
現在取り組んでいることは、積極的な病棟訪問です。入院時は必ず訪室し、状況把握に努めています。
また、問題がある時はベッドサイドへ行き患者さんからお話を伺い、医師、看護師、リハビリ担当と相談し、その方に合った食事を提供します。
また、緩和ケア病棟での朝の申し送りへ参加し、多職種で患者さんの情報を知り、個々に対応した食事づくりに努めています。食思不振の患者さんへ、化学調味料を使わずに素材のうまみを十分に引き出したしいたけスープや玄米スープなど「命のスープ」を提供しております。嚥下障害の患者さんに対しては、飲み込みやすく見た目にも美味しい「ソフト食」に力を入れております。
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緩和ケア病棟七夕の会でのおやつです。   3月のひな祭りの様子です。
食は命の源であります。少しでも「美味しかった」とご満足していただけるよう、今後も患者さんの身になって考え、寄り添い、美味しく安全な食事づくりに取り組んで参ります。
《ソフト食メニュー》
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「ふくさ蒸し」   「かに玉」   「ロール白菜」
 
嚥下障害の患者さんへ提供している「ソフト食」です。ソフト食とはしっかりとした形がありながらも、口に取り込みやすく、飲み込みやすい食事です。味付けや彩りも良く丁寧に仕上げています。