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診療科目
●内科 ●外科 ●整形外科 ●リハビリテーション科 ●緩和ケア内科
診療時間
平 日 午前 9:00〜12:00(受付11:30迄) 午後 1:30〜5:00(受付4:00迄)
土曜日 午前 9:00〜12:00(受付11:30迄)  
休診日 土曜日午後・日曜日・祝日・
創立記念日7月1日・年末年始(12月30日〜1月3日)
緩和ケア内科外来のご案内
予約制で対応しますので、ご予約・お問い合わせにつきましては、地域連携室までご連絡ください。
TEL 0197−24−2141
リンパ浮腫外来のご案内
●リンパ浮腫外来はこのような患者様を支援します
・乳がんや子宮がん、前立腺がんなど、がんの手術や放射線治療後で、すでに脚や腕のリンパ浮腫がある
・まだはれていないが兆候がある(脚や腕がだるい、はった感じがする、疲れやすいなど)
・兆候がないが予防したい
・がんの治療中で、腕や脚がはれて辛い など
予約制で対応しますので、担当者(伊藤・千田)までご連絡ください。
●予約について
窓口 担当者(伊藤・千田)0197−24−2141(代表)
受付・時間 月曜日〜金曜日(祝日を除く)9:00〜17:00
※これまでの病歴、手術歴、現病歴が書かれた主治医からの「紹介状(診療情報提供書)」をお持ちください。治療の前に医師の診察と、安全に複合的理学療法を受けていただくための検査(血液検査、心電図、レントゲン、尿検査、超音波検査 等)を受けていただきます。
リンパ浮腫とは
リンパ管は、身体のなかで老廃物や細菌類を運ぶ排水管の役割を果たしています。
「リンパ浮腫」とは、このリンパ管に障害があるために吸収・運搬・排除する機能が低下し、皮下組織に水分(組織液やリンパ液など)やタンパク質が過剰に溜まった状態をいいます。
症状はひとりひとり様々ですが、手や足以外にも、顔面や胸腹部など、全身のどの部位にでも発症する可能性があり、むくみによる重圧感、だるさ、疲れやすさ、また深刻な皮膚炎を起こすことがあります。
「リンパ浮腫」は、原因が明らかでない「原発性リンパ浮腫」と、原因が明らかな「続発性リンパ浮腫」に分類されます。
原発性リンパ浮腫
原発性リンパ浮腫は、リンパ管やリンパ節などの先天的な発育形成不全などにより発症するといわれています。
出生時から浮腫が見られる場合や、加齢によってリンパ管の変性が進行し、高年齢に至ってから初めて発症する場合もあります。
また、統計的には女性に多く、思春期頃や妊娠・出産を契機に発症することもあります。
続発性リンパ浮腫
続発性リンパ浮腫は、様々な疾患、外傷や、治療の後遺症として生じることがあります。
なかでも、乳がん、子宮がん、前立腺がんなど悪性腫瘍の治療後に発症するケースが多くみられます。
これはがんの転移を予防するためにリンパ節を郭清(かくせい:きれいに切除)したり、放射線療や抗がん剤による治療の影響により、リンパ管の閉塞や機能障害が起こるためと考えられています。
続発性リンパ浮腫の発症時期には個人差があり、術後間もない場合もあれば、5年や10年経過してからという場合もあります。
むくみを感じた時、すぐに医療機関でリンパ浮腫の診断・治療を開始することが大切です。
早い段階で治療を開始出来れば、発症を遠ざけ、発症しても重症化させずに過ごすことができます。
複合的理学療法とは
『複合的理学療法』(Complex Physical Therapy)は、リンパ浮腫に対する保存的な療法です。
医学的に検証された4つの主要素「スキンケア、医療リンパドレナージ、圧迫療法、運動療法」を個別の症状に応じて実施し、セルフケア指導(患肢挙上、生活リスク管理など)により奏功効果を生み出します。
●治療の流れ
@当院の受診が初めての方は、まず医師の診察・検査を受けていただきます。次の来院時に検査の結果をみて複合的理学療法が可能かどうか判断いたします。
A問診、浮腫の計測
B複合的理学療法に沿った以下の項目から治療プログラムを作成し、治療を開始します。
・スキンケア(皮膚のお手入れ)
・医療徒手リンパドレナージ(マッサージ)
・弾性包帯(バンテージ)又は弾性ストッキングの処方
・セルフケア、運動療法、生活指導
●スキンケア
治療開始前に治療がすぐに始めることができるかどうか判断をするために、皮膚の状態を把握(スキンチェック)します。
また日常生活でも皮膚を清潔に保ち、保湿を心がけることがポイントになります。
●医療リンパドレナージ
細胞のすきまに過剰に滞っている組織液やリンパ液を専門的なマッサージ技術により、健康なリンパ管へ誘導してむくみを改善させることができます。
●圧迫療法
医療リンパドレナージにより改善された皮膚のやわらかく良好な状態を維持し、さらに組織液・リンパ液の排液を促すために行います。
むくみの状態によって、弾性包帯を巻いて圧迫をする方法と、適切な弾性着衣(弾性スリーブ・弾性ストッキングなど)を着用する方法を上手に組み合わせて行います。
弾性包帯・弾性着衣により患肢を圧迫した状態で、筋ポンプ作用を活かして効果的に組織液やリンパ液の流れを促す運動を行います。
適切な治療を受けることにより症状の改善が促され、精神的・肉体的苦痛が和らぎ、QOL(生活の質)の向上につながります。
リンパ浮腫外来は一人当たり40分〜120分間の時間を設け、患者さまのライフスタイルや価値観を大切にしながら浮腫と上手く付き合っていけるよう支援することを目指しています。
●受診の際のお願い
弾力包帯、弾性ストッキングをお持ちの方はお持ちください。
治療後は症状に応じて浮腫のある部位に弾性包帯を巻いた状態でお帰りいただく場合がありますので、あらかじめ普段より大きめの服装や靴のなどをご用意ください。
リンパ外来 リンパ外来
●費用について
医師の診療につきましては保険診療となりますが、リンパ浮腫外来でのリンパドレナージ手技料、包帯などの保険外診療(自由診療)となります。
医師の診療時間は施術時間には含まれておりません。
弾性包帯を使用する場合は、材料代(7,000円〜10,000円位)が発生しますが、2回目以降は再利用して使用していきます。ただし、材料の変更や傷み具合によって新たに購入することがあります。見本を試着することができます。※弾性着衣・弾性包帯は申請手続きをしていただくと支払った金額の7割が返還されます。申請方法など詳しくは担当者にお尋ねください。
【料金表】 料金:消費税込み
部位   医療徒手
リンパドレナージ
弾性包帯
バンテージ
合計金額
上肢
(片側)
初診の方
2,000円

(3,456円)
× 5,616円
×
(1,620円)
3,780円

(3,456円)

(1,620円)
7,236円
再診の方
(3,456円)
× 3,456円
×
(1,620円)
1,620円

(3,456円)

(1,620円)
5,076円
下肢
(片側)
初診の方
2,000円

(5,940円)
× 7,500円
×
(3,240円)
5,400円

(5,940円)

(3,240円)
11,340円
再診の方
(5,184円)
× 5,184円
×
(3,240円)
3,240円

(5,184円)

(3,240円)
8,424円
相談・指導のみ 初診の方 3,240円
再診の方 1,080円